12月20日 土曜日
薄曇りから割と日差しがあります。
■みなさんこんにちは・・・・
行きのJAL便1103便は、ほぼ満席で家族連れも多く、旭川空港でも手荷物受け取りの場所は、いつもよりたくさんの人が待っています。 天気はまずまずで薄日が射しています。様子見で回ってみることとしました。個人タクシーが停まっていたので回ってくれますかと言うと大丈夫との事。2時間走ってもらって美馬牛で降ろしてもらうことにしました。
手近な赤羽のポプラ、北瑛に入ってセブンスターの木を下から見上げて撮って、向こう側に行ってしらかばを撮っておきます。続いて、親子の木、姑の木、夕陽の木、マイルドセブンの木、マイルドセブンの丘のからまつを表側と裏側も撮って美瑛選果でお手洗い、赤い屋根の小屋、三愛の丘に上がろうとしましたが、道がなくなりあきらめて哲学の木、柘真館近くの赤い屋根の小屋、行けるか不明でしたが、美瑛牧場まで入ってもらい1本の木を撮ることができました。戻りつつ山が見えてきたので停まってもらって、振り返って美瑛岳周辺を撮り、とぅもろうさんにたどり着きました。
すぐ荷物を入れて歩いて移動開始。四季彩の丘でご飯をと思いましたが、やめてクリスマスツリーの木、新栄の丘、美瑛川を渡りマイルドセブンの丘まで歩きました。12キロくらいでしょうか、3時間ほどでたどり着きました。日没には間に合いませんでしたが、しばらく待っていると雲もとれ、なびく雲も出ててちょっぴり色づきました。
まずは、タクシーで回って見たきた橋の様子をどうぞ!
■赤羽のポプラ
雪の量が少なくポプラの下まで歩いて行けましたので、長く伸びた影を撮ってみました。下から見上げた様子でも背後のからまつの陰が出ていました。ちょっぴり薄かったのではっきりしませんでした。
■北瑛の木々
いつものとおりですが、木の枝に霧氷は着いていませんでした。それでも空がはっきりしていたので、まずまずの様子を見ることができました。
マイルドセブンの木は、入口の先にロープが張ってあって、奥へ入らないように印が付いていました。昼前ですが木の陰が右手に伸びていました。雪原正面に入るのは1月でしょうか。
■赤い屋根の小屋
ちょっとだけ美瑛選果に寄ってもらいトイレ休憩。運ちゃんはパンを買っておられました。赤い屋根の小屋では、太陽が出入りしていて、陰が小屋周辺を流れて行きました。三愛の丘を目指してもらいましたが、途中で除雪されていなくあきらめです。
■哲学の木
少しばかり日差しが弱くなりましたが、東側の空は青空なので哲学の木に寄っていきます。下からではなく、真横より少し上からなのでいつもと違って見えています。柘真館手前を入って左手の小屋を見ていきます。背後は雲ですが、青空も出ていたので小屋を撮ってみます。
■美瑛牧場
四季彩の丘を通って美瑛牧場に行ってもらいました。もしかしたらと思い道も除雪されているようで、入口で入れました。1本の幹のように見えた木も2本大きな幹があることがかりました。また、日差しが出てきたので、雪原と空がはっきりします。まわりは丘だけなのでとってもすっきりととることがてできます。歩いたら入口から結構ありますので往復で1時間は必要でしょう。車だとほんと早いです。戻って道に出たところで振り返ると、以外に山の姿が見えています。真っ白な山肌がとってもきれいです。午前中でみてきた風景をどうぞ!
午後からはてくてく歩きました。
■さてここからは午後の部で徒歩で回ってみます。青空も残ったままで日差しも出てくれているので安心して歩いて行きます。
■12:20出発。いったんは四季彩の丘方向に歩いてみましたが、やっぱり戻ってクリスマスツリーの木に向かうことにしました。
■日差しが出ていますが、風がちょっと強めに吹き始め、帽子無し首回りそのままだとちょっと痛くなってきました。でも、気温は5度くらいあり千葉のいつもの朝方の気温くらいです。しばらく行くと山々が見えるようになり、旭岳もよく見えていました。山がよく見えている場所で何回か撮っていたのでクリスマスツリーの木には丁度12時50分頃つきました。
木の陰が伸びているのですが、冬至に近いので一番長くなっていて、やや東側に流れています。従って、木の右側により近寄っていかないと陰は完全に入りません。陰の下側にいるということは正面に太陽もあるので、補正が大きくなります。何枚かしっかり陰を撮ることができたのでよかったです。
■続いて新栄の丘まで登って行きます。13:10頃出発してクリスマスツリーの木の高さから、一旦おりた坂を再び登っていきます。途中いい感じの古いお家を見ながら13時40分頃新栄の丘の高い場所に出ます。高い位置なので旭岳、美瑛岳などの山々がよく見えています。特に旭岳は日差しを浴びてしっかり見えています。風が強く、長いこといると痛くなってきます。ここでやっと帽子をかぶって寒さをしのぎます。ひたすら下って美瑛川を旧橋で渡り、国道に出てきて14時30分となりました。ぐちょぐちょの国道を渡って再びひたすら登り道を進みます。左のすねあたりがかなり痛くなってきました。新しく買ったブーツなので慣れていないのか、紐のしめ方が悪いのか、力を入れて進めなくなってきました。太陽は顔を出していますが、とっても弱い日差しです。どうなるかわかりませんがとにかく進んで行きます。それにしても国道から昇ってく道はとっても長く、美瑛スキー場あたりからはさらに坂がきつくなります。汗をいっぱいかいています。丁度、左側のからまつに日が少しだけ覗いています。
■高い場所まで登り切ってからが案外長く30分くらい長い下りが続きます。やっとたどり着いたときには、すでに太陽の姿は見えなくなり余韻だけとなっていました。さらに外国の方が何人か丁度タクシーで現れ大騒ぎをしています。とても寒さそうにしていますが、ことばがわからないのですが楽しそうです。しばらくしたらみんないなくなり空と風だけの風景になりました。その分寒さが増した感じで、フリースを一枚着込みました。この一枚でとても暖かくなります。
■しばらくたち16時を過ぎるあたりから空に青みが増してきました。薄い雲が出ていて晴れ間が出ているようです。ちょっとだけ雲に色がついて、まずまずの夕暮れでした。帰りは足が痛いのと17時05分の列車に乗るためタクシーを呼んでしまいました。混み合っているということで10分くらい待ったところでやってきました。駅まで10分もかからないくらいで着きましたので乗物は実にすばらしいです。コンピニと観光案内所でご挨拶して駅待合室で列車を待ちます。定刻に列車はやってきて出発してくれました。7分くらいで着きますが歩くと3時間。料金は230円とやっぱり乗物はすばらしいと感じました。今日のとぅもろうさんは合計で4名で静かな夜です。お風呂も熱いお湯にゆっくり入る事ができ満足できましたが、腰が痛くなっていて座っているとつらくなってきます。それでは歩いて見つけた風景をどうぞ!